サマーフェスタ2007
にこにこ楽団「わくわく手作りリサイクル楽器」
～身近なものが楽器になる驚きの体験～
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机の上には、白いレジ袋や櫛、ペットボトル、ビーズなどが所せましと並べられ、ここで楽器演奏が始まるとは思えません。でも、さわむらさんが一つ一つ手に取って形にしていくと、それが素晴らしい楽器であるということがわかってきます。たとえば、櫛にレジ袋の切れ端を重ねて、それを口で吹くと、大きくて高い音色を響かせる「櫛カズー」となります。
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ペットボトルにビーズを入れたものを二つ合わせると、マラカスに。油性マジックでそれぞれ絵を描いて、オリジナル楽器の作成に挑戦しました。材料はどこにでもあるペットボトルなのに、個性的な模様が描かれると、どれも世界に一つだけの楽器になっていきます。参加者はみな、自分で作った作品にみんな大満足のようでした。
- にこにこ楽団 （にこにこがくだん）
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【講師紹介】
キッズソング・ハーティスト」を自称する「さわむらしげはる」を中心とする楽団。活動を始めたきっかけは阪神大震災。以降、子供たちを励ましたいと、ボランティア演奏を続けている。
イソップ童話を題材に、歌と手作り楽器の演奏を紹介する絵本付きCDなど、著書も好評を博している。